軽く見ていませんか?実は怖い「捻挫」

こんにちは!つくも整骨院一宮院です。

「ちょっとひねっただけ」「すぐに歩けるし大丈夫」…そう思って放置していませんか?

捻挫は放っておくとクセになるケガ。しっかりとした処置がとても大切です。


■ 捻挫とは?

関節に強い力がかかって、靭帯(じんたい)や関節包が傷つくことを「捻挫」といいます。

足首や手首、膝など、どの関節にも起こりますが、特に多いのが足首の外側の捻挫です。


■ 捻挫の主な原因

  • スポーツ中のジャンプや方向転換

  • 段差や階段を踏み外す

  • ヒールなど不安定な靴を履いていてバランスを崩す

  • 小さなお子様やご高齢の方の転倒


■ 症状の程度

捻挫には3段階の重症度があります。

等級 損傷の程度 主な症状
1度 軽度(靭帯が伸びる) 軽い腫れ・痛み・動ける
2度 中等度(靭帯が部分断裂) 明らかな腫れ・痛み・動作困難
3度 重度(靭帯が完全に切れる) 激しい腫れ・内出血・関節が不安定

見た目は軽そうでも、2度・3度の捻挫のこともあります。自己判断は禁物です。


■ 捻挫の応急処置(RICE処置)

  1. Rest(安静):無理に動かさない

  2. Ice(冷却):腫れや炎症を抑える

  3. Compression(圧迫):包帯などで患部を軽く圧迫

  4. Elevation(挙上):心臓より高く保つ

この「RICE処置」を受傷直後に行うことで、腫れや痛みを軽減できます。


■ つくも整骨院一宮院での捻挫対応

当院では、

ハイボルト治療や超音波機器で炎症と痛みを抑える

テーピングや包帯固定で関節を安定化

再発防止のためのリハビリ・バランス訓練

姿勢・骨盤のチェックでケガをしにくい体作り

など、捻挫の早期改善から再発予防までサポートしています!


■ まとめ

軽く見られがちな捻挫ですが、放っておくと関節がゆるくなり、**「クセになる」**原因にも。

ちょっとでも「おかしいな」と思ったら、お気軽に当院へご相談ください!

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